しみ(日光性色素斑・老人性色素斑)の治療

しみ(日光性色素斑・老人性色素斑)とその治療

しみ症例
↑右頬の日光性色素斑をQスイッチルビーレーザーで治療しました。施術後約8日で痂皮がはがれ、きれいにしみがとれました。

日光性色素斑・老人性色素斑とは

日光性色素斑(老人性色素斑)は中年以降の男女に最も多く出現するしみです。早い人では20代のうちにでてくることもあります。主には顔面(頬の高い位置が多い)や手の甲、腕など紫外線が多く当たる部分に生じます。大きさは5mm~20㎜程度。丸い形をしていて境界は明瞭なことが多く、色は褐色をしていることが多いしみです。
日常的に繰り返し浴びてきた紫外線の影響により皮膚が光老化した結果、色素細胞(メラニン細胞)が活性化し過剰なメラニンが産生されて生じる現象です。メラニンの産生が亢進するだけでなく、できてしまったメラニンを分解して追い出す能力も低下しているといわれています。
見た目の印象としてこのしみがあると見た目年齢がぐっと上がってしまうため、除去を希望される方が多くいらっしゃいます。

しみ(日光性色素斑・老人性色素斑)の特徴

     

しみの原因である紫外線に当たれば当たるほど、しみの色が濃くなり症状が悪化します。 また、摩擦によりしみの原因であるメラニンが真皮層に定着し、 自然のターンオーバーでは改善しない状態へと変化することがあります。年齢を重ねるとともに、数が増えることが多いしみです。

しみ(日光性色素斑・老人性色素斑)の除去・治療法

ルビーレーザーレーザー治療が非常に有効です。

Qスイッチルビーレーザーは、メラニンに対してエネルギーを集中する特徴があり、メラニン以外の組織への熱障害が最小限となるため、炎症後色素沈着などの合併症が起きづらい特徴があります。メラニンに対する反応の特異性は、QスイッチアレキサンドライトレーザーやQスイッチYAGレーザーを上回ります。1回の照射でしみがとれ治療が完了することが多いため、さっとしみをとりたい忙しい現代人の強い味方です。

万一炎症後色素沈着を生じた場合には、トレチノイン・ハイドロキノンという美白外用薬を塗布します。基本的には1日1回ぬるだけの簡単な治療です。炎症後色素沈着の発生頻度は、2割程度と高いものではありませんが、高齢になるほど経過が長引く傾向にはあります。このような場合でも適切な治療を行えば必ず改善しますので、あきらめずに通院していただくことが大切です。

炎症後色素沈着の予防のため、トラネキサム酸やシナール、ユベラなどの内服薬を服用していただくと、より低リスクとなります。

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レーザー料金

1か所 3000円~    *約1cmのシミ:10,000円



Q&A


日光性色素斑は、一度に何個でも治療ができますか?


日光性色素斑(しみ)の治療を一度に複数個行うことは可能です。 治療中にメラニン合成を抑制する内服薬の服用をお勧めしていますが、レーザーを一気に照射した場合には服用期間が1クールで済む点がメリットでしょう。反面、レーザーを照射したしみの部位にはそれぞれ保護テープを貼る必要があり、保護の期間は7日から10日程度です。すべての場所にテープが貼ってある状態でも日常生活上の支障がないかどうか、ご本人のスケジュールや生活事情をよく考えていただく必要があります。



日光性色素斑は、フォトフェイシャルではとれないのですか?


日光性色素斑は、フォトフェイシャル(BBL)でも改善することができます。フォトフェイシャル(BBL)では、表皮にダメージを与えずにダウンタイムがほとんどなく治療を行うことができる点や美肌効果・若返り効果が高い点メリットですが、3~5回程度の照射を要することがあります。Qスイッチルビーレーザーは色素斑の病変部を破壊するため、治療効果が高く、色素の完全消失を狙える点が特徴です。



炎症後色素沈着を起こすのが怖いです。


1回のレーザー照射で消失することも多い老人性色素斑ですので、運悪く炎症後色素沈着を起こしてしまった場合にはとてもがっかりしてしまいますね。 ただ、色素沈着はかならずよくなるものですのでご安心ください。美白の外用剤と紫外線対策、内服薬の服用により、数か月で解消することが可能です。ほとんどの場合、色素沈着はもとのしみよりも薄いのですが、かえって元のしみの色調よりも濃くなることもあります。 ただしこのようなつらい時期もその期間は限定的です。


保護テープは、必ず貼らないといけないのですか?


保護テープは、貼っていていただくことを強くおすすめいたします。きちんとしたアフターケアを行うことで炎症後色素沈着のリスクが減り、良好な経過をもたらします。ただ、施術後にどうしても必要があって一時的にテープを外さなくてはいけない場合には、濃いコンシーラーなどで隠していただくこともやむを得ないかもしれません。薄い痂皮が形成されていますので、しみの部分のメイクは乗りづらいでしょう。



しみの一部が膨らんでいて、一部が平らです。ルビーレーザーだけで治療が可能でしょうか。


老人性色素斑に、脂漏性角化症というしみが併発している状態だと思われます。このようなケースは珍しくありません。この場合、エルビウムYAGレーザーで脂漏性角化症の部分を削り取り、Qスイッチルビーレーザーを照射します。
2つのレーザーは同時に照射することが可能なこともありますが、状態に応じて医師が適切に判断いたします。



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